杉山 修一
SHUICHI SUGIYAMA
原料営業本部
合金鉄チーム
外国語学部 日本語学科
挑戦するDNAを胸に、新たな景色を求めたい
「鉄」に命を吹き込む、
縁の下の力持ち
当所属先では合金鉄と呼ばれる製鋼原料を扱っています。合金鉄とは、鉄と他の金属元素を組み合わせた、いわば鉄鋼製品の性能を決める調味料のようなものです。
電炉メーカーは、鉄スクラップを主原料に鉄鋼製品を製造しますが、それだけでは自動車部品や航空機部品など、高い品質基準が求められる製品の規格を満たせません。
その足りない部分を補い、強度や耐久性などの特性を付加し、製品の価値を引き上げるものが合金鉄となります。鉄鋼製品の品質を根底から支え、社会の発展に貢献しているという高い付加価値と責任感に仕事のやりがいを感じています。
挑戦の先に得た、
国境を越えた信頼と成長
2019年1月から約4年半、ドイツに駐在し欧州全域を担当しました。赴任翌年から世界はコロナ禍に突入。当初は移動制限や対面NGといった厳しい状況が続き、お客様との商談もままならない状況でした。そんな中で来客の受け入れに寛容なドイツの取引先にたどり着きました。相手は日本への販路開拓を模索するも制限された環境下にあり、接点を持てない状況でした。私は、これを絶好の商機と捉え交渉のため何度も訪問を重ねました。
制約のある状況にも関わらず、真摯に向き合う姿勢が実を結び、その取引先は現在当社の重要な仕入先となっています。「何もないところから信頼関係を築き、それが会社の柱となる」ということを身をもって経験することができました。また、プライベートでも国籍や年齢を超えた人々と交流し、仕事抜きで親友と呼べる仲間もできました。このグローバルな挑戦で培った「タフな環境を乗り越える力」と「国境を越えた深い人間関係」は、私の揺るぎない財産となっています。
失敗を恐れず挑戦するDNAを
現在、チームリーダーとして部下を育成する立場となりました。新たな販路の開拓だけでなく、今はメンバー全員の成長をサポートすることにも大きなやりがいを感じています。彼らにはまず、様々な経験を通じて成長してほしい。そして何より伝えたいのは、「失敗を恐れず挑戦しよう」ということです。私自身、数多くの失敗を経験してきました。しかし、当社にはその失敗を本人が真摯に受け止め、「何度でもあきらめない」という再挑戦の意欲を見せれば、その姿勢を評価し認めてくれる風土があります。この「挑戦するDNA」を受け継ぎ、これまで以上に新しいことへ果敢に挑める組織をみんなで一緒に目指していきたいと考えています。失敗を恐れず挑戦し続けることで、当社はもっと面白くなると確信しています。