坂井 祐太

YUTA SAKAI

2024年入社
原料営業本部
SUSチーム


経済学部 経済学専攻

自らの裁量で、絶えず価値を創造し続けたい

ステンレススクラップで
未来をつなぐ

私の所属先では、製鋼メーカーにとって不可欠な原料である、ステンレスのスクラップを取り扱っています。
ステンレススクラップは工場で金属加工する際に出る端材や、建物などの解体時に発生する金属の不要部分などが主な発生源です。そのため、市場への流出量が市況や工場の稼働状況に左右されるため、常に変動する局面に対応する能力が求められるのが特徴です。月に数千トン規模で国内外の仕入先からステンレススクラップを集め、顧客である製鋼メーカーに販売しています。特に難しい点は、仕入先と販売先の間に立ち、それぞれのニーズと価格のバランスを取ることです。需給バランスや、スクラップの品質評価も考慮しながら、双方にとってベストな取引を成立させています。

商社への強い志向と
企業風土への共感

私はコロナ禍の厳しい状況下で体育会バスケットボール部に所属し、周囲と協同して結果を出すことに達成感を感じていました。この経験から「人と深く関わりたい」という思いで商社に焦点を当てて就職活動を行っていました。数ある企業の中で大同興業を選んだ決め手は、主に二つあります。一つ目は、鉄鋼は「水よりも安い」と言われるほど安価で、今後も安定して需要が続く将来性の高い基幹素材であり、様々な産業を支える商社の役割に魅力を感じたことです。二つ目は、面接を通して感じた社員の「人柄」と「企業風土」です。商社は体育会系のイメージが強いと思われがちですが、「いろんな人がいる」という良い意味でのギャップがあり、活気がありながらも一人ひとりが個性を活かせる環境だと感じました。多様な先輩方が活躍しているこの環境で成長したいと考え、入社を決めました。

若手でも広がる活躍の場

入社後、社長やオーナーといった経営層・30〜40代の先輩社員など、多様な人々とのコミュニケーションを通じて日々成長を実感しています。この仕事の醍醐味は、変動する需要と価格を読み解き、最適な条件で仕入れ・販売へつなげるプロセスにあります。刻一刻と状況が変わるからこそ自分の判断が価値を生み、仕入先にも販売先にも貢献できるところにこの仕事ならではのやりがいがあります。また、若手ながら輸出業務に携わり、入社2年目でタイへの海外出張を経験できたことは大きな経験となりました。
大学時代にゼロだった金属やスクラップの知識が、わずか1年で取引先と対話できるレベルまで引き上げられたことに、自分自身驚いています。今後は、まず所属チームで一人前として信頼されることを目標とし、新しい取引先の開拓や輸出実績を上げるなど、成果を残していきたいと考えています。